24歳駆け出しディレクターのやりたい放題ブログ

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お金持ちになる習慣を読んで書いてあることを2つにまとめてみた

お金持ちになる習慣を読破。

この本を読んで印象に残った大枠の内容を2つにまとめてみた。

▼目的は持っているか?
例えば人付き合いのところで、人と会うにもちゃんと得られるものがあるか?目的はあるのか?とかただ仲のいい人との飲み会で愚痴を言ってたら浪費なんじゃないかとかが書いてあった。それが全てではなくて、やはり大多数の人は(自分も含め)仲の良い人とのそういった時間が大事な人もいると思う。
人によって優先順位や幸せに感じることは違うんだけど、やはりお金を持っている人は家族以外の人付き合いよりも、ビジネスであったりとか幸せや人生の目的を友人関係ではなく他に重きを置いている人が多いということなんじゃないのかなと思う。だから目的に近づかない人づきあいにお金を払うのは無駄という判断になるのではないか。なのでここは真似してもしなくてもいいと個人的には思うけど、確かに他に目的があるならダラダラ馴れ合いの関係の時間を減らして、目的にむかってお金と時間を使うということで取り入れていきたいと思う。

あとこれを見て思ったのは一度きりの人生でやらないと後悔することをピックアップして、それに最短で近づくにはどうしたらいいか、必要のないことで短縮、削減できるものはなにかをちゃんと見極めようと思う。

例えば私はやっぱり会社に雇われなくても自分で食べていけるほどの仕事を自分でつくりたいし、自由に海外旅行できるように経済的にも時間的にも余裕があるような仕組みを作って不労収入を得たいし、自分が好きなことをシェアしたりすることで誰かの役に立てたら素晴らしいと思う。

それを叶えるためにはやっぱり目的を持って時間を使うの必要があり、もし最短で叶えたいのであればロールモデルとなる人や事例を見つけて無駄なものを排除して進んでいかなければならないと思う。ただそれを実行するためには叶えたいこと(目的)=幸せにつながっていないと、叶えられたけど何も残っていないという虚無感に苛まれそうなので進む前に何が幸せかをきちんと定めたい。

▼その行為は投資になっているか?
さっき書いた目的にもなっているけど、お金持ちはコスト意識が半端ないそう。例えばタクシーについての話で、普通の電車移動とかに比べてタクシーは割高だけどお金持ちが使う理由は「誰にも邪魔をされず自分の時間を確保できるから」使うそう。移動しながら集中してメール作成ができるとかね。ちゃんと払った以上のリターンが返ってくるのであれば、金銭的に高くても意味があるとか。逆に100均は確かに安いけど、質が悪くて長持ちしないとか、あまりにもチープすぎてすぐに使うのをやめるとかであればただの浪費だよね、ということ。お金持ちは「投資なのか浪費なのか」を常に考えていると書いてある。
じゃあ自分の時間やお金の使い方を考えてみると、例えば今日。午後から有休をとり片道250円かけて六本木のTSUTAYAスターバックスへ。そこで新商品の560円のグランデサイズのコーヒーを頼んで、4時間くらい読書をした。たぶん電車賃とコーヒー代合わせて1000円くらいかかっているけど、費用対効果はちゃんとペイされたと思う。あの六本木の雰囲気で気持ちがリフレッシュされたし、2冊しっかりと読書できてその内容がここに記録されて今こうして誰かに読んでもらっている。しかも今後の習慣を揺るがす考え方をてにいれることができた。
じゃあ費用対効果の効果が高い状況ってなんなの?ってなった時に、そこは個人の自由かもしれないけど私は時間的に得すること・お金的に得すること・気分が上がること・今後の行動が目的に一歩近づくことの4つかなと思っている。これが払ったもの以上にリターンされないのであれば、浪費になる。
なので浪費にならないように、お金を払ったり時間を使う前に「使った以上に何か得られるのか?何が得られるのか?」そんなことを意識して生きていこうと思う。そうすれば感情に流されることも少なくなるし、無駄なものがなくなる。判断基準が明確になる。浪費から投資に変わった時に、自分の最高の人生へ近づいていくに違いない。

結構さくっと読めるので読んでみてね\(^o^)/